先日、社内研修の一環として外部のマナーに特化した講師をお招きし、マナーセミナーを開催しました。
このマナーセミナーは、日頃社会人として働く方々に向けての内容で構成されており、
今回は「第一印象の重要性」・「縁を絆に繋げるマナーの5原則」・「態度(振る舞い)」・「心を伝える電話応対」という4項目を中心に行いました。
その中で今回は「第一印象の伝わり方」という項目についてお話します。
皆さまは、アルバート・メラビアンの法則をご存じでしょうか。
上記の空欄部分に合計が100%になるように、それぞれの項目がどのような割合を占めているか、
人の第一印象はどれくらいの間に決まってしまうのか、その際についた印象はどれだけ記憶に残るのか、
ぜひ当てはめて考えてみてください。
正解は、以下の割合・数字になります。
「身だしなみ・動作・笑顔・視線・タッチ」………「55%」
「声の調子(大きさ・テンポ・高低など)」………「38%」
「言葉遣い」 …………………………………………「7%」
人の第一印象はわずか「0.5秒」~「15秒」の間に決まってしまいます。
その第一印象のイメージは、良くても悪くても向こう「3年間」は消えません。
このマナーセミナーを通して得た知識を活かし、お客様に対して気持ちの良い接客ができるように
努めてまいります。
今後とも株式会社シマキュウをどうぞよろしくお願い申し上げます。