富山第一高校スキー部が定期的に実施している「プロギング」に当社からも参加させて頂きました。
「プロギング」とは、ゴミ拾い(PlockaUpp)とジョギング(Jogging)を合わせた造語です。
ジョギングしながらゴミを拾うという、スウェーデン発の新しいフィットネスになります。
「プロギング」には、①身体 ②心 ③交流 にそれぞれ効果があります。
- 身体
通常のジョギングとは異なり、ゴミ拾いの際のしゃがむ動作やストップ&ゴーの動作が加わる為、
ジョギングの1.2倍のカロリーを消費すると言われています。
ゴミ拾いの動作にスクワットなどの動作を加えれば、ジョギング以外にもトレーニングを行える利点があります。
- 心
ゴミ拾いは、やれば必ず目に見える成果があるものです。
ジョギングなどの適度な運動は、日常のストレス解消に繋がります。
プロギングはそこに社会貢献が加わり、通常のジョギングでは得られない爽快感や
誰かのために行動し、社会に貢献できたという達成感を得ることができます。
- 交流
プロギングは1人でも可能ですが、仲間と共に行うことでその効果が倍増します。
ゴミ拾いをして綺麗になった場所を見る、ジョギングで共に汗を流すといった気持ちよさを
共有することによって、自然にコミュニケーションが促進されていく効果が期待できます。
これをきっかけに、皆さまも「プロギング」に興味を持っていただければ幸いです。