11月5日が「津波防災の日」「世界津波の日」ということを皆様はご存じでしょうか。
東日本大震災を教訓とした「津波対策の推進に関する法律(2011年6月)」より、
11月5日が「津波防災の日」として制定されました。
また、2015年12月の国連総会にて11月5日を「世界津波の日」として制定する決議が満場一致で採択されたことにより、「津波防災の日」・「世界津波の日」となりました。
津波は、海底で発生する地震に伴う海底地盤の隆起・沈降や海底における地滑りなどにより、その周辺の海水が上下に変動することによって引き起こされるものです。
発生した海水面の動き(上下動)が特に大規模なものであればあるほど、
沿岸に達すると破壊力の大きな大津波となります。
ただし、津波は迅速かつ適切な避難により、人的被害を大きく軽減できる災害と言われています。
実際に津波が発生した状況において、命を守る行動を適切にとれることがとても大切です。
津波や地震による、浄化槽の浸水被害などがあった場合には、
以前「災害時の浄化槽チェックシートとは 」(2024.5.7更新)にてご紹介した
「住民用チェックシート」を参考に、被災した場合での浄化槽の確認作業を行うことができます。
もしも、浄化槽の確認ができない場合やチェック項目に該当する場合には、
維持管理会社(保守点検業者)への連絡が必要となります。
特に汚水漏れや悪臭などを確認した場合には、なるべく早めに維持管理会社(保守点検業者)へ
点検を依頼していただくことが大切です。
弊社では保守点検も行っておりますので、浄化槽についてご不明な点などございましたら、
お気軽にお問合せください。
(参照:津波防災特設サイト (tsunamibousai.jp))
(参照:津波ハザードマップ|富山市公式ウェブサイト (toyama.lg.jp))
(参照:【国土交通】https://www.mlit.go.jp/river/kaigan/main/kaigandukuri/tsunamibousai/index.html)