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積雪時の浄化槽への対応について

2024/12/16ニュース
積雪時の浄化槽への対応について

これから雪が降る季節となってきます。

その時、屋外にある浄化槽にも積雪が予想されます。

雪が降ることで、浄化槽内部に空気を送る機械(ブロワー)のコンセントが

浄化槽に積もった雪の重みで外れてしまう恐れがあります。

ブロワーのコンセントが外れてしまうと、浄化槽内部に空気を送ることが出来なくなります。

コンセントが外れたり、ブロワーが故障したりして空気が送られなくなると、

浄化槽の中にいる微生物が弱ってしまう恐れや、死滅して微生物の数が減少する場合もあります。

微生物の数が減少してしまうと、汚水の処理が正常にされなくなる場合があり、注意が必要です。

そのため、悪臭の原因となったり、トイレの水の流れが悪くなったりすることがあります。

そのようなことを防ぐために、積雪時には浄化槽の周囲も雪かきをして、ブロワーが空気を取り入れやすい環境を整えることが大切です。

もし、ブロワーから異音がしたり動いていない場合には、維持管理会社(保守点検業者)へすぐご連絡ください。

弊社では、ブロワーの交換や悪臭の原因などのご相談も受け付けております。

浄化槽のことで、気になる点などございましたら、お気軽にご相談ください。

(参照:環境省浄化槽サイト_自然にやさしい浄化槽のひみつ|イラスト大解剖 ブロア部|浄化槽のしくみを大解剖!(ジョー・カソー博士のワンポイント解説)

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